ホームロジスティクスは3月20日、北海道札幌市の札幌DCと福岡県糟屋郡の九州DCに食堂を新設、運営を開始したと発表した。
関東DC、関西DCに続き、札幌DC、九州DCへ食堂を新設したことで、全国の自社物流センター全てにおいて、食堂で食事ができる環境が整備された。
物流業界では深刻な人手不足が問題になっており、十分な人財の確保が難しい状況にある。そのため、物流センターの食堂開設により、ホームロジスティクスでは従業員が安心し、継続して働ける環境の整備と、従業員満足度の向上を目指していたもの。
メニューは、栄養バランスの整った献立にするとともに、気軽に利用できる価格設定にすることで、利用率の向上を図る。
また、落ち着いてリラックスできる空間コーディネートを行うことで、食事だけではなく様々なシーンでの利用を促進し、従業員間のコミュニケーション環境の改善も同時に実現するとしている。