国土交通省港湾局港湾経済課港湾物流戦略室は4月12日、遠隔操作RTG(タイヤ式門型クレーン)導入に対する補助事業の公募を開始した。
コンテナターミナルの生産性を向上させるため、「AIターミナル」の実現に向けた取り組みの一環として、コンテナターミナルにおける荷役能力の向上、生産性を持続的に向上するため、遠隔操作RTGとその導入に必要となる施設の整備に対する支援を行う。
対象港湾は、苫小牧港、仙台湾港、京浜港、新潟港、清水港、名古屋港、四日市港、大阪港、神戸港、水島港、広島港、関門港、博多港で、費用の3分の1以内を補助する。公募期間は4月12日~5月29日。
■問い合わせ
港湾局港湾経済課港湾物流戦略室
美野、古川03-5253-8111(内線)46854、46643
03-5253-8628(直通)
■募集要領等
http://www.mlit.go.jp/report/press/port02_hh_000144.html