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SGHD/3月期の売上高7.0%増、営業利益12.2%増

2019年04月26日/決算

SGHDが4月26日に発表した2019年3月期決算によると、売上高1兆1180億9400万円(前年同期比7.0%増)、営業利益703億5900万円(12.2%増)、経常利益747億6600万円(15.3%増)、親会社に帰属する当期利益434億6500万円(20.7%増)となった。

デリバリー事業の売上高は9036億7900万円(9.6%増)、営業利益は554億3000万円(7.9%増)だった。

デリバリー事業は、継続的な適正運賃収受の取組みにより平均単価が上昇したことに加え、取扱個数の増加、「GOAL」によるソリューション提供の拡大、「TMS」の強化及び日立物流との協業による付加価値の高い輸送サービスの拡大に努めてきた。また、従業員の採用強化、集配委託取引の増強など働き方改革及び輸送インフラの強化に取り組み、繁忙期においても安定的な品質で稼働した。

ロジスティクス事業の売上高は1315億5700万円(6.3%減)、営業利益71億3300万円(27.4%増)だった。

ロジスティクス事業は、国内では物流現場の効率化や越境通販輸送が好調に推移した。海外では、営業力及び拠点の強化により、フレイトフォワーディングの物量が増加したが、決算日変更の影響を受けた。

なお、前連結会計年度において決算日を3月20日から3月31日に変更するとともに、全ての連結子会社について、決算日又は仮決算日を本変更後の連結決算日に統一した。

<前連結会計年度及び当連結会計年度の内容>
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次期は、売上高1兆1600億円(3.7%増)、営業利益715億円(1.6%増)、経常利益755億円(1.0%増)、親会社に帰属する当期利益445億円(2.4%増)を見込んでいる。

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