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C&FロジHD/3月期の売上高3.3%増、営業利益6.3%増

2019年05月08日/決算

C&Fロジホールディングスが5月8日に発表した2019年3月期決算によると、売上高1076億1200万円(前年同期比3.3%増)、営業利益40億8800万円(6.3%増)、経常利益43億100万円(8.0%増)、親会社に帰属する当期利益27億8200万円(6.8%増)となった。

DC事業(保管在庫型物流事業)では、適正料金の収受と既存店所などで取扱物量が増加し、売上高は338億9800万円(5.4%増)となった。

営業利益は、人手不足による外注費や労務費の増加、燃油費などの高騰に加えて倉庫業界全体の庫腹逼迫によるコスト構造の大幅な変化が利益率を押し下げ、36億1900万円(1.9%増)となった。

TC事業(通過型センター事業)では、適正料金の収受とコンビニエンスストア事業が堅調に推移し、売上高718億3600万円(2.3%増)となった。

営業利益は、人手不足による労務費の増加、燃油費などの高騰があったものの、内製化の進捗に対応した外注費の削減などで44億6000万円(7.5%増)となった。

次期は、売上高1100億円(2.2%増)、営業利益45億円(10.1%増)、経常利益45億円(4.6%増)、親会社に帰属する当期利益31億円(11.4%増)を見込んでいる。

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