日新/3月期の売上高0.5%増、営業利益10.8%減

2019年05月09日 

日新が5月9日に発表した2019年3月期決算によると、売上高2180億4000万円(前年同期比0.5%増)、営業利益56億9800万円(10.8%減)、経常利益65億8400万円(4.1%減)、親会社に帰属する当期利益44億2600万円(15.1%減)となった。

物流事業の売上高は1546億7300万円(0.3%増)、営業利益は42億4700万円(10.6%減)だった。

日本では、自動車、化学品・危険品の輸出や国内輸送が底堅く推移し、倉庫事業、港湾事業も堅調に推移。一方で、2018年に発生した自然災害による施設への被害が収益に影響を与えたことが利益を押し下げた。

アジアでは、域内物流が好調に推移したが、新倉庫の初期費用負担や人件費上昇によって収益は横ばいとなった。

中国では、航空貨物の輸出取扱いが堅調に推移したほか、国内市場向けのDC業務が伸長。一方、香港での倉庫事業の拡張に伴う移転費用が発生した。

米州では、自動車関連貨物の輸出取扱いが鈍化したほか、2018年6月に発生したメキシコ洪水の影響もあって荷動きが低調に推移した。米国での倉庫事業は電機関連貨物を中心に堅調に推移し、韓国向けの食品輸出が増加した。

欧州では、倉庫事業が堅調に推移したが、陸送業務の取扱いは減少した。

次期は、売上高2230億円(2.3%増)、営業利益58億円(1.8%増)、経常利益66億円(0.2%増)、親会社に帰属する当期利益45億円(1.7%増)を見込んでいる。

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