ファイズが5月10日に発表した2019年3月期決算短信によると、売上高84億4800万円(13.7%増)、営業利益1億8700万円(60.1%減)、経常利益2億900万円(55.3%増)、当期純利益1億3300万円(55.8%減)となった。
サービスごとの売上高は、オペレーションサービスが59億3194万4000円(10.8%増)、ロジスティクスサービスが18億3586万6000円(39.7%増)、デリバリーサービスが6億8021万2000円(10.8%減)だった。オペレーションサービスとロジスティクスサービスでは、主要顧客の通販関係荷量が伸長したことなどが増収に寄与した。
次期は売上高110億円(30.2%増)、営業利益2億5000万円(33.6%増)、経常利益2億4900万円(18.7%増)、当期純利益1億4800万円(11.0%増)を見込んでいる。