三菱商事都市開発は5月30日、埼玉県鶴ヶ島市に建設する物流施設「MCUD鶴ヶ島」を着工した。
<MCUD鶴ヶ島>
<周辺図>
MCUD鶴ヶ島は、埼玉県鶴ヶ島市・川越市・坂戸市に跨る富士見工業団地内に位置し、圏央道・関越道が交差する鶴ヶ島JCTの利便性を生かした首都圏や北関東広域への配送に便利な立地。
地上3階建て延床面積2万2000m2で、2020年春に竣工し、東京ロジファクトリーへ全棟を賃貸する。
建屋は先進的物流施設としての高い汎用性を備え、奥行き12mの大型庇を設置することで雨天時の貨物の積み下ろしにも対応ができるなど、より効率的な物流サービス提供を可能にする。
■MCUD鶴ヶ島の概要
所在地:埼玉県鶴ヶ島市富士見6-1-2
交通:東武東上線「若葉駅」1.1km、関越道「鶴ヶ島IC」3.2km、圏央道「坂戸IC」5.2km
敷地面積:1万2159.0m2
延床面積:2万2441.6m2(予定)
構造・規模:鉄骨造地上3階
竣工時期:2020年春(予定)
入居テナント:東京ロジファクトリー