国土交通省は6月21日、「平成30年7月豪雨」による土砂崩落を受けて通行規制を行っている高知自動車道の新宮IC~大豊IC間について、7月上旬に4車線(上下各2車線)での復旧を見込んでいると発表した。
<4車線復旧までの流れ>

新宮IC~大豊ICまで8kmの区間では、土砂崩落によって上り線が通行不能となっており、現在は下り2車線のうち1車線を上り線にした対面通行規制を行いながら復旧工事を進めている。
工事の進捗が順調なことから、7月1日の夜間にも車線切り替えを実施し、7月上旬には4車線に復旧する見通しだ。
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