国土交通省と経済産業省は6月28日、2019年(令和元年)度のグリーン物流パートナーシップ優良事業の募集を7月1日に開始したと発表した。
受賞者は12月に開催予定の「グリーン物流パートナーシップ会議」において取組内容を紹介する予定。
募集期間は、7月1日~8月20日、郵送又は信書便のみ受付(持ち込み不可)。
対象となる取組は、CO2排出量削減等の環境負荷低減や物流の生産性向上等により持続可能な物流体系の構築に資する取組(生産性向上等には、労働力不足対策、物流KPIの利用による生産性の向上、IoTの導入その他の革新的な技術の活用を含むものとする)。
また、荷主と物流事業者、荷主同士、物流事業者同士の協働などの複数事業者が連携した取り組みも対象となる。
なお、グリーン物流パートナーシップ会議とは物流分野でのCO2排出量削減等の環境負荷低減や物流の生産性向上等の持続可能な物流体系の構築に資する取組を促進するため、荷主、物流事業者など関係者のグリーン物流の重要性についての認識の共有と交流を促進する会議。
■応募要領
http://www.mlit.go.jp/common/001296258.pdf