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豊田合成/ベトナム子会社のエアバッグ部品工場が稼働

2019年07月04日/生産

豊田合成は7月4日、ベトナムの生産子会社である豊田合成ハイフォン(TGHP)のタイビン工場が稼動を開始したと発表した。

<TGHPタイビン工場>

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<テープカット>

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新工場は敷地11万3000m2、建物面積3万4000m2。ベトナムで2拠点目の工場としてエアバッグの構成部品やハンドルを生産し、グローバルでの安全に対するニーズの高まりに対応する。

今後は新工場の稼動により、2023年までにベトナムでの年産能力をエアバッグ部品で2018年度比1.5倍の2500万個、ハンドルで1.7倍の400万本に増強する予定。

■TGHPタイビン工場の概要
所在地:ベトナム タイビン省 ティエンハイ工業団地
敷地面積:11万3000m2
建物面積:3万4000m2
生産品目:セーフティシステム製品(エアバッグ部品、ハンドル)
従業員数:597人
稼働開始:7月

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