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アートトレーディング/受注と物流の一元化システムで複数倉庫管理実現

2019年07月24日/IT・機器

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アートトレーディングは7月24日、EC事業者の業務を劇的に変える新発想の複数倉庫管理を実現し、受注管理と物流管理の一元化システム「マイロジ」をリリースしてきたが、このほど物流事業者向けに新サービスを8月1日よりリリースすると発表した。

アートトレーディングは創業よりEC運営代行サービスを行っており、アパレルメーカーやEC企業、物流企業に対して、受注管理や物流管理のシステム「スマロジ」として開発・提供してきた。ようやく開発が落ち着いたことから、アートトレーディングはこれまで開発したシステムを見直し、受注と物流を一元管理するシステム「マイロジ」として事業者向けに新サービスを提供することになったもの。

<マイロジの複数取引先管理のながれ>

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「マイロジ」とは、今までなかった取引先ごとに倉庫設定が可能。複数取引先管理が可能な物流業者向けのシステムとしている。

通常の物流管理システムでは、1倉庫1契約の形態が一般的だが、マイロジでは、1取引先ごとに1倉庫の提供が可能。また、取引先には、専用のUI(IDとPW)を提供し、自社の在庫管理がタイムリーに把握することが可能になる。取引先に対して、低コストで独自のサービス提供が可能だ。物流業者UIでは、全取引先のデータが一括で管理できる。

■資料DW
http://go.art-trading.co.jp/l/778083/2019-07-19/qnz
■問い合わせ
アートトレーディング マーケティング&セールス
TEL:03-3376-2504

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