栗林商船が8月2日に発表した2020年3月期第1四半期決算によると、売上高117億1600万円(前年同期比2.0%増)、営業損失8300万円(前期は800万円の利益)、経常利益4700万円(60.7%減)、親会社に帰属する四半期純利益5000万円(59.1%減)となった。
セグメントのうち、海運事業の売上高は110億3300万円(1.8%増)、営業費用は111億5200万円(2.7%増)で、1億1800万円(前年同期比1億円減)の営業損失となった。
通期は、売上高470億円(1.2%減)、営業利益12億円(30.4%減)、経常利益15億円(22.1%減)、親会社に帰属する当期純利益11億円(32.8%減)を見込んでいる。