メトロキャッシュアンドキャリージャパンは8月1日、関東圏外のイタリア料理などの洋食店向けへの配送サービスによる事業拡大を図ると発表した。
配送対象商品数は、野菜・精肉・チーズ等のフレッシュ品から、直輸入ワイン、グロッサリー・冷凍商材まで、700種類以上。これらの配送サービスは、川口安行店をハブセンターとし、サードパーティーの物流会社によって配送する。
サービス内容は、元旦以外休まず9時から18時まで営業。注文方法は専用発注紙による発注。総量は1個口につき500円(税抜)、冷凍・冷蔵商品はクール代金としてそれぞれプラス300円(税抜)。1個口の最大重量は常温25㎏、冷蔵15㎏、冷凍15㎏。支払い方法は代引きとなっている。
注文は1万5000円以上としており、ワインは1万円以上から受け付ける。
なお、メトロは、卸売および食品小売業界における世界的なリーディングカンパニーの一つ。36か国で事業を展開し、全世界で15万人以上の従業員を擁している。2018年度(2017年10月~2018年9月)には約365億ユーロの売上を達成した。
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