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日本石油輸送/4~6月の売上高1.5%増、営業利益48.8%減

2019年08月02日/決算

日本石油輸送が8月2日に発表した2020年3月期第1四半期決算によると、売上高78億4500万円(前年同期比1.5%増)、営業利益9200万円(48.8%減)、経常利益2億7600万円(13.9%減)、親会社に帰属する四半期純利益2億300万円(2.3%増)となった。

セグメント別の業績は、石油輸送事業が売上高36億2400万円(1.5%増)、営業利益4600万円(68.2%減)。高圧ガス輸送事業が売上高20億2400万円(0.3%減)、営業損失1500万円(前年同期は1800万円の利益)。化成品・コンテナ輸送事業が売上高21億3900万円(3.1%増)、営業利益3800万円(前年同期は1000万円の損失)。

石油輸送事業と高圧ガス輸送事業で人件費などの経費が増加し、利益を圧迫した。

通期は、売上高352億円(2.8%増)、営業利益12億円(18.9%増)、経常利益15億円(14.0%増)、親会社に帰属する当期純利益10億円(20.2%増)を見込んでいる。

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