福山通運が8月7日に発表した2020年3月期第1四半期決算によると、売上高720億1100万円（前年同期比3.6％増）、営業利益52億1000万円（0.2％増）、経常利益57億1600万円（7.3％減）、親会社に帰属する四半期純利益31億2100万円（29.9％減）となった。
セグメント別の業績は、運送事業が売上高634億9100万円（3.7％増）、営業利益47億8500万円（1.0％減）。流通加工事業が売上高42億9200万円（2.6％増）、営業利益6億2700万円（10.5％増）。国際事業が売上高22億500万円（0.5％減）、営業利益1億2300万円（19.0％減）だった。
通期は、売上高2934億円（2.7％増）、営業利益198億円（1.7％増）、経常利益209億円（3.0％減）、親会社に帰属する当期純利益143億円（4.4％減）を見込んでいる。
