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近鉄エクスプレス/4~6月の売上高5.9%減、営業利益11.8%減

2019年08月07日/決算

近鉄エクスプレスが8月7日に発表した2020年3月期第1四半期決算によると、売上高1355億9000万円(前年同期比5.9%減)、営業利益39億4200万円(11.8%減)、経常利益10億2000万円(81.1%減)、親会社に帰属する四半期純損失14億6900万円(前期は24億2100万円の利益)となった。

セグメントの業績は、日本が売上高341億400万円(5.0%減)、営業利益6億3400万円(44.3%減)。米州が売上高145億4300万円(3.0%減)、営業利益7億1500万円(22.9%減)。欧州・中近東・アフリカが売上高95億6000万円(5.7%減)、営業利益3億2000万円(23.0%増)。東アジア・オセアニアが売上高225億9300万円(13.3%減)、営業利益10億3100万円(37.5%減)。東南アジアが売上高137億7300万円(2.3%減)、営業利益3億4800万円(43.3%減)。APLLが売上高443億6500万円(4.1%減)、営業利益22億9800万円(83.5%増)となった。

通期は、売上高5600億円(5.4%減)、営業利益170億円(18.3%減)、経常利益135億円(32.3%減)、親会社に帰属する当期純利益50億円(49.3%減)を見込んでいる。

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