ナビタイムジャパンは10月3日、法人向け運行管理サービス「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」で、二輪車の規制、排気量情報の地図表示とを考慮したルート案内に対応すると発表した。
<二輪車規制の画面>

<左:規制箇所の表示(管理者画面・ブラウザ)、右:アプリでの規制箇所の表示(作業者画面・スマホ)>

従来の普通自動車やトラックに合わせ、自動二輪車についても、規制や排気量を考慮したルートを案内することで、バイク便事業者や、排気量125㏄以上の自動二輪車を使って配送する貨物運送事業者などにも、このサービスを活用することが可能となった。
この機能では設定された車両情報を考慮し、車種に自動二輪車が指定された場合に、 自動二輪車の交通規制を考慮したルートを提示する。排気量を設定することで、自動 二輪車(50cc以下、50cc超~125cc)の排気量に基づく規制についても考慮することが可能になる。また、有料道路を通過する際は車両情報に応じた料金を表示する。