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ナビタイム/動態管理にバイク便や貨物運送向け機能を拡充

2019年10月03日/IT・機器

ナビタイムジャパンは10月3日、法人向け運行管理サービス「ビジネスナビタイム動態管理ソリューション」で、二輪車の規制、排気量情報の地図表示とを考慮したルート案内に対応すると発表した。

<二輪車規制の画面>

20191003navitime1 - ナビタイム/動態管理にバイク便や貨物運送向け機能を拡充

<左:規制箇所の表示(管理者画面・ブラウザ)、右:アプリでの規制箇所の表示(作業者画面・スマホ)>

20191003navitime2 - ナビタイム/動態管理にバイク便や貨物運送向け機能を拡充

従来の普通自動車やトラックに合わせ、自動二輪車についても、規制や排気量を考慮したルートを案内することで、バイク便事業者や、排気量125㏄以上の自動二輪車を使って配送する貨物運送事業者などにも、このサービスを活用することが可能となった。

この機能では設定された車両情報を考慮し、車種に自動二輪車が指定された場合に、 自動二輪車の交通規制を考慮したルートを提示する。排気量を設定することで、自動 二輪車(50cc以下、50cc超~125cc)の排気量に基づく規制についても考慮することが可能になる。また、有料道路を通過する際は車両情報に応じた料金を表示する。

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