岡山県貨物運送が11月9日に発表した2020年3月期の第2四半期決算によると、売上高215億4800万円（前年同期比1.2％増）、営業利益9億8800万円（0.2％増）、経常利益11億9000万円（10.8％増）、親会社株主に帰属する四半期利益8億2500万円（16.0％増）となった。
貨物運送関連は、運送需要の動きが弱く貨物取扱量は前年同四半期に比べやや減少したが、営業活動の強化とともに適正運賃・料金の収受に取り組んだことなどにより、売上高は204億7200万円（1.0％増）となり、営業利益は9億600万円（1.9％増）となった。
通期は、売上高439億円（1.4％増）、営業利益20億8000万円（7.2％増）、経常利益21億7000万円（2.6％増）、親会社株主に帰属する当期利益14億円（4.1％減）を見込んでいる。
