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栗林商船/4~9月、売上高2.8%増、営業利益9.8%減

2019年11月08日/決算

栗林商船が11月8日に発表した2020年3月期第2四半期決算によると、売上高234億4000万円(前年同期比2.8%増)、営業利益3億5300万円(9.8%減)、経常利益4億8800万円(3.6%減)、親会社に帰属する四半期純利益2億5900万円(46.7%減)となった。

海運事業の売上高は220億8700万円(2.5%増)、営業利益は2億500万円(28.8%減)となった。

北海道定期航路は、商品車両や雑貨の取り込みによって複合一貫輸送が増加したことや、建築資材のスポット輸送を行ったことで、貨物輸送量が堅調に推移した。

近海航路は、米中貿易摩擦による中国経済の減速や6月末からの悪天候や台風の影響でスポット船の収益が悪化したことで減益となった。

通期は、売上高470億円(1.2%減)、営業利益10億円(42.0%減)、経常利益13億円(32.5%減)、親会社に帰属する当期純利益8億円(51.2%減)を見込んでいる。

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