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センコン物流/4~9月、売上高6.8%増、営業利益257.6%増

2019年11月12日/決算

センコン物流が11月12日に発表した2020年3月期第2四半期決算によると、売上高85億3900万円(前年同期比6.8%増)、営業利益2億6900万円(257.6%増)、経常利益2億8600万円(419.1%増)、親会社に帰属する四半期純利益1億4500万円(前期は7200万円の損失)となった。

同期は、運送事業と倉庫事業でアウトソーシング事業、フォワーディング事業、レコードマネジメントサービス事業、トランクルーム事業の取引高が堅調に推移。また、乗用車販売事業で新車・中古車販売台数の増加と車検・メンテナンス等のサービス部門の取扱いが増加したことで、売上高が増加した。利益面では、増収効果とアグリ事業、採石事業の再構築による損失負担の減少が寄与した。

通期は、売上高166億円(1.1%増)、営業利益3億4000万円(90.1%増)、経常利益3億2000万円(268.0%増)、親会社に帰属する当期純利益1億5000万円を見込んでいる。

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