佐渡汽船が11月12日に発表した2019年12月期第3四半期決算によると、売上高88億5000万円（前年同期比0.2％増）、営業利益5700万円（40.9％増）、経常損失2400万円（前期は4900万円の損失）、親会社に帰属する四半期純損失6700万円（前期は1億2000万円の損失）となった。
セグメントごとの業績は、海運が売上高60億4461万5000円（0.1％増）、営業損失2534万6000円（前年同期は5428万8000円の損失）。一般貨物自動車運送が売上高11億4295万2000円（1.4％減）、営業利益415万3000円（6.5％減）。海運の貨物輸送トン数は10万4640トン（5.9％減）だった。
通期は、売上高115億4500万円（3.3％減）、営業損失7200万円、経常損失1億9400万円、親会社に帰属する当期純損失1億7500万円を見込んでいる。
