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SGHD/環境絵画コンクール実施、62点の入賞作品発表

2019年11月29日/CSR

SGホールディングスは11月29日、全国の小学生を対象とした環境絵画コンクール「全国エコメッセージ絵画コンクール2019」で、応募数3005点から最優秀作品にあたる環境大臣賞ほか、全62点の入賞作品を決定したと発表した。

<環境大臣賞 兵庫県 青木 羽純さん(4年生)「みんなでなかよく海の中」>

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<環境大臣賞 鹿児島県 持田 勇信さん(2年生)「ぼくとなか間たち」>

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<ラッピングされた佐川急便のトラック>

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応募作品は「表現の独創性」や「絵画に込められたメッセージ性」といった観点で、奥 真美氏(首都大学東京・都市環境学部教授)、福岡 貴彦氏(東京都図画工作研究会・顧問)、マエキタ ミヤコ氏(環境広告サステナ・代表)など、環境や絵画に精通した外部有識者を交えて厳正に審査された。

最優秀賞である「環境大臣賞」には、兵庫県在住の青木 羽純さん(4年生)の描いた「みんなでなかよく海の中」と、鹿児島県在住の持田 勇信さん(2年生)の描いた「ぼくとなか間たち」が選出され、その他「SGホールディングス賞(2点)」、「優秀賞(58点)」が入賞した。なお、環境大臣賞受賞2作品は、佐川急便トラックにラッピングされ、2020年春頃から全国主要都市で約60台走行する予定。

このコンクールは次世代を担う子どもたちに、絵画の創作を通じて楽しみながら環境問題について考えてもらい、環境意識の向上につなげることを目的としている。6回目となる今回は、環境への理解促進を目的に「アニメーション教材」や「学習用ワークシート」などのオリジナル教材を提供することで、環境教育・啓発の要素を充実した内容にリニューアルして実施したもの。

■概要と審査結果
主催:SGホールディングス/佐川急便
後援:環境省
募集テーマ:「つながる世界、とどけるおもい」
応募条件:全国の小学生
応募期間:2019年7月1日(月)~9月30日(月)
選考方法
一次審査、二次審査(最終)の2回にて各賞を選考
各賞
環境大臣賞(2名)
 賞状、トラックラッピング権、図書カード1万円分
SGホールディングス賞(2名)
 賞状、図書カード5000円分
優秀作品賞(58名)
 賞状、図書カード2000円分
参加賞(全応募者)
 間伐材で作ったオリジナル文房具
参加賞(全応募校・クラス単位)
 オリジナルエコ日めくりカレンダー(全入賞作品を掲載)

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