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住友理工/物流子会社がモーダルシフトの有効活用で表彰

2019年11月29日/CSR

住友理工は11月29日、物流子会社の住理工ロジテックが、日本物流団体連合会から第6回モーダルシフト大賞の「令和元年度 モーダルシフト取り組み優良事業者賞 有効活用部門」を受賞したと発表した。

<住理工ロジテックの内藤社長(右)>

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受賞内容は、「フェリーを利用した自動車用ホース等の海上輸送へのモーダルシフト」で、住友理工の松阪事業所がある三重県松阪市から福岡県北九州市までの自動車用ホースの輸送と復路の空容器・パレット輸送について、従来のトラック輸送から、長距離フェリー航路(北九州~神戸)を利用した海上輸送への転換を図ったもの。

フェリー輸送を利用したことで、ドライバーの年間運転時間を従来比43%削減できたほか、CO2排出量も52%減少。また、フェリーの定刻出発に対応するため、住友理工での生産を見直した結果、効率化を図ることができた。

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