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航空貨物運送協会/11月の重量ベース輸出28%減、輸入11%減

2019年12月20日/調査・統計

航空貨物運送協会が12月20日に発表した11月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は24万6976件(前年同月比11.26%減)、重量ベースでは7862万6141kg(28.32%減)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が4万296件(13.34%減)、1496万9376kg(33.32%減)。欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万4387件(15.74%減)、1401万2297kg(41.13%減)。アジア・オセアニア向けのTC-3は17万2293件(9.79%減)、4964万4468kg(21.74%減)だった。

また、輸入通関実績は件数が19万2565件(9.72%減)、重量が8644万8923kg(10.73%減)となった。

通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が13万2135件(8.28%減)、5767万7514kg(7.52%減)。名古屋など中部が1万9255件(5.75%減)、770万3312kg(8.27%減)。関西空港など関西が3万4809件(16.82%減)、1878万4260kg(19.2%減)。九州が6366件(8.36%減)、228万3837kg(19.05%減)だった。

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