いすゞ自動車は12月24日、2022年5月を目途に本社を横浜市に移転すると発表した。
<「横濱ゲートタワー」完成イメージ>
<「横濱ゲートタワー」マップ>
本社移転により、従業員が働きやすいオフィス・IT環境を整備することで能動的な働き方を実現し、生産性向上を目指すとともに、従業員のワークライフバランス実現やダイバーシティの推進など、働き方改革をより一層推進していく。
また、いすゞのものづくりの拠点である藤沢工場への近接化を実現し、これまで以上に業務効率の向上、グループ企業間の連携を図ることで、100年に一度の変革期に機動的かつ能動的に対応していく体制を作っていくとしている。
創業の地である大森(品川区南大井)から神奈川県横浜市に本社機能を移転することは、新たなスタートとなる。次の100年に向けて、「人々の生活環境、社会の生産活動を支えるCV・LCVとパワートレインのエクセレントカンパニーとして、広く愛される会社」を目指す。
■移転予定先の概要
ビル名:横濱ゲートタワー
所在地:横浜市西区高島一丁目2番50ほか(地番) MM21地区58街区
交通:JR「横浜」駅 徒歩6分、みなとみらい線「新高島」駅 徒歩1分
移転対象会社:いすゞ及びいすゞの一部関連会社(移転対象関連企業は未定)
移転時期:2022年5月頃(予定)