大運が2月12日に発表した2020年3月期第3四半期の業績は、売上高57億4100万円(前年同期比2.1%増)、営業利益4000万円(6.4%減)、経常利益1億5700万円(36.6%増)、四半期利益9000万円(前期は2500万円の損失)となった。
港湾運送事業は、好調な受注に支えられ、堅調に推移しているが、営業利益は諸コストの増加により減少した。
その結果、売上高55億4836万2000円(2.1%増)、営業利益3億1587万2000円(4.9%減)となった。売上高は全セグメントの96.6%を占めた。
通期は、売上高75億円(1.8%増)、営業利益3500万円(223.5%増)、経常利益1億5000万円(25.2%増)、当期純利益6000万円(-)を見込んでいる。