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CBRE/日本法人が2月21日で創立50周年を迎える

2020年02月21日/物流施設

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シービーアールイー(CBRE)は2月21日、創立50周年を迎えたと発表した。

CBREの日本法人であるシービーアールイーは、1970年に万博に沸く大阪において、 貸ビル仲介の専門商社 生駒商事として設立された。翌年には東京、名古屋、続いて福岡と拠点を広げ、現在の10拠点まで全国ネットワークを拡大してきた。

1999年には、CBRE(当時CB Richard Ellis)と資本提携を結び、生駒シービー・リチャードエリスへ社名変更。2006年には、出資比率の引き上げに伴いCBREの子会社となり、社名をシービー・リチャードエリス(現シービーアールイー)とし、2010年には、CBREによる全株式取得により、完全子会社となった。

CBREは、世界に480か所以上の拠点を構え、9万人超の従業員を擁する世界最大の事業用不動産サービス会社。グローバルに展開するネットワークや蓄積した知見を活用し、世界のあらゆるマーケットで高品質かつ均一なサービスを提供する体制を整えている。

日本国内においても、オフィスや倉庫といった事業用不動産の賃貸仲介ビジネスを皮切りに、売買仲介、不動産コンサルティング、プロパティマネジメント、鑑定、 プロジェクトマネジメント、ワークプレイスストラテジーと着実に事業領域を拡大してきた。

現在では全18のサービスライン、総計1100人を超えるプロフェッショナルが、中立的な立場で、顧客にソリューションを提供する総合事業用不動産サービス会社に発展している。

シービーアールイーは、変化の激しいビジネス環境に対応し、データとテクノロジーを最大限活用することで、より効率的に顧客の課題解決をサポートする、事業用不動産のプラットフォーマー企業へ変革を遂げようとしている。

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