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日本郵船/グループ社員の社会貢献で児童支援団体に寄付

2020年03月17日/CSR

日本郵船は3月17日、グループ社員の社会貢献活動を応援する「YUSENボランティア・ポイント」に基づき、教育やこどもの支援活動を行う5団体への寄付を行ったと発表した。

<表彰されたグループ社員と企業(中央は日本郵船の長澤社長)>

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<三菱鉱石輸送の海図ボランティア活動>

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「YUSENボランティア・ポイント」では、グループ各社の社会貢献活動をポイント化し、優秀な成果を収めたグループ会社や社員を表彰するとともに、ポイントを金額に換算して、参加者による投票で選ばれた社会貢献活動団体に毎年寄付している。

2019年は、グループ会社29社・社員392名が参加し、その中から、スポーツ指導などの地域活動に貢献し最多ポイントを登録した社員、地域の安全パトロールから森林保全活動まで幅広く活動を行った社員を特別賞として表彰。

また、海図を再利用して作製した封筒を日本点字図書館に寄贈するなど休憩時間を活用した有志ボランティアによる継続的な活動で社員参加率が一番高かった三菱鉱石輸送、飛行機の格納施設や訓練センターでの見学会開催や外貨コインの回収など全社を挙げて社会貢献活動に取り組む日本貨物航空にも団体賞を授与した。

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