三菱電機ロジスティクスは2019年4月に創立60周年を迎えたことから、CSRとしても掲げている「運輸安全への取組み」をテーマに社員の子供達から絵画を募集し、トラックやフォークリフトにラッピングし、安全への意識向上を図る取り組みを実施した。
たくさんの応募の中から選ばれた作品は、今年の2月に主要拠点が所有するトラック8台、フォークリフト5台へのラッピング施工が完了した。
運転者はもちろん、同じ構内で作業をする者の目にも触れることで、常に安全を意識し合うことを目的としている。
また、トラックについては当初、背面(観音開きのドア)部分への施工を考えていたが、後方車両だけでなく道行く人にも見てもらえるように側面に変更した。
子供達のメッセージが伝わることで、少しでも社会の安全に貢献できればと願っているとしている。