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福山通運/東京深川支店のグループ会社社員が新型コロナ感染

2020年04月27日/SCM・経営

福山通運は4月26日、東京都江東区の東京深川支店に勤務するグループ会社の従業員1名が、4月25日に新型コロナウイルスに感染したと発表した。

この従業員は、家族の発熱に伴う感染予防のため、4月3日以降自宅待機しており、業務には従事していない。待機期間中、本人は日々の検温等、自己管理には留意していたが、4月20日に体調不良を訴え、PCR検査の結果、新型コロナウイルスに感染していることが判明したもの。現在は、医療機関にて入院療養中。

なお、管轄保健所への報告の結果、この従業員は発症14日以上前から自宅待機し、出社していないということから、社内に濃厚接触者に該当する者はいないこと、また社内への感染はなく、事務所の消毒も不要と判断されている。

福通では「新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置し、顧客と従業員の安全確保を最優先に考え、かねてよりグループ会社全ての支店・営業所において、従業員の出社前検温、手の消毒、消毒用アルコールによる職場清掃など、感染防止策を行っているが、今後も引き続き防止策のより一層の徹底を図っていくとしている。

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