日本通運は4月24日、札幌支店管内の事業所(北海道札幌市)と名古屋支店管内の事業所(愛知県東海市)で、従業員計2名の新型コロナウイルス感染を確認した。
札幌支店管内の事業所での感染者は、事務所内で事務を担当する40代の女性従業員1名。4月23日に検査を受診し、翌24日に陽性であることが確認された。
一方、名古屋支店管内の事業所では、荷役機械オペレーターの60代男性従業員1名が感染。4月22日に検査を受診し、24日に陽性が確認された。
両事業所では、事業所の消毒作業とともに、濃厚接触者の特定を実施。名古屋支店管内の事業所では、感染者と接触の多かった従業員10名を4月17日以降自宅待機させている。