丸紅ベンチャーズは5月26日、米国で生鮮食品配送サービスを展開するGrub Marketへの出資を発表した。
Grub Marketは2014年創業のスタートアップで、生産者と消費者をつなぐマーケットプレイスを提供し、カリフォルニア州(サンフランシスコ、ロサンゼルス、サンディエゴ)、ミシガン州(グランド・ラピッズ)、ワシントン州(シアトル)、マサチューセッツ州(ボストン)などに商品の集積拠点を置き、配送を手掛けている。
丸紅ベンチャーズは、丸紅が2019年6月に設立したコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)。今回の出資を機に、Grub Marketの事業拡大と海外展開をサポートしていく方針。