日本郵便東京支社は6月3日、代々木郵便局の荷物等集配委託会社元従業員が、建造物侵入及び業務用現金の窃取容疑により、警視庁代々木警察署に逮捕されたと発表した。
概要は、3月1日午前5時40分頃、代々木郵便局(東京都渋谷区西原 1-42-2)の荷物等集配委託会社元従業員(30代、男性)が、自己の休日に同局へ侵入し、つり銭用現金7万7000円を窃取した疑いがあるもの。
3月1日、委託会社元従業員が休日につり銭用現金を持ち出したまま所在不明となっていることが判明し、発覚したもの。当日、代々木郵便局から代々木警察署へ通報した。
処分については、すでに委託会社において解雇している。今後、調査結果に照らして適切な再発防止策を講じるとともに、委託会社に対するコンプライアンス指導の徹底に努めていくとしている。