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JPR/システム連携でパレット受払とバース予約を同時管理

2020年06月30日/IT・機器

日本パレットレンタル(JPR)は6月30日、WEB物流機器在庫管理システム「epal(イーパル)」が、TSUNAGUTEの入出荷予約受付サービス「telesa-reserve(テレサ リザーブ)」とAPI連携を開始したと発表した。

<telesa-reserve上での作業フロー>
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従来、パレットの受払とバース予約は別システムで管理されており、登録のために物流現場では2つのシステムを利用する必要があった。

今回、epalとtelesa-reserveが連携したことで、パレットの受払管理とバース予約管理を1つのシステムで同時に行えるようになり、パレットの管理精度の向上と事務作業の負担軽減が可能になった。

JPRが年間に出荷する4700万枚以上のパレットの移動データは、その95%がepalで管理されており、epal上に登録されている物流拠点数は全国6万拠点を超える。

今後は、さらに電子ソリューション連携を進める方針で、TSUNAGUTEの伝票効率化サービス「telesaーdelivery(テレサ デリバリー)」 と連携した納品伝票の電子化(電子受領証明対応)サービスも今後リリースを予定している。

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