航空貨物運送協会が9月23日に発表した8月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は17万3452件(前年同月比23.22%減)、重量ベースでは5594万8049kg(23.23%減)となった。
仕向地別では、米州向けTC-1が2万6519件(27.14%減)、996万4683kg(28.44%減)。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は2万424件(32.46%減)、799万1945kg(34.87%減)。
アジア・オセアニア向けのTC-3は12万6509件(20.57%減)、3799万1421kg(18.61%減)だった。
また、輸入通関実績は件数が15万7028件(14.14%減)、重量が5664万9622kg(24.81%減)となった。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が11万5453件(7.99%減)、3856万3663kg(21.17%減)。
名古屋など中部が1万1246件(35.52%減)、331万6515kg(51.40%減)。
関西空港など関西が2万6886件(21.16%減)、1369万986kg(21.19%減)。
九州が3443件(41.43%減)、107万8458kg(51.55%減)だった。