鈴与は9月25日、本社1階に新ワーキングスペース「LIGHTHOUSE」を、オープンしたと発表した。
鈴与は、働き方改革の一環として、働く環境の整備に取り組んでおり、「生産性の高い働き方」と「人を惹きつけ、語りたくなる魅力的な空間」の実現に向け、これまでもオフィスのリノベーションを行ってきた。
今回のリノベーションは、「変化に適応した働く環境の整備」を目的として、コロナ禍後、分散勤務や在宅勤務をはじめとする新しい勤務形態(New Normal)を見据え、執務に集中できるスペースとして308.9m2、98 席を提供し、社員が業務内容に応じて適した場所を自ら選んで働くことで生産性・効率性が向上することを目指している。
「LIGHTHOUSE」の特徴として、「社員の拠り所になるように」という意味から「LIGHTHOUSE(灯台)」と名付け、港をイメージした「海とデッキ」に見える内装に、観葉植物の緑を多く配置。また、スペース手前は主にコミュニケーションスペース、奥に行くほど集中力を高められる「個」を重視したスペースとしており、場所によって目線の高さが異なる造りにしている。さらに、オープンスペースが増えることで、社員一人当たりのスペースを拡大し、社員の職場の選択肢を増やすとともに、3密が発生する機会を低減した。
鈴与では、今後も順次リノベーションを行うなど、働く環境を整備し、より働きやすく、働きがいのある会社を目指し取り組んでいくとしている。