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アルフレッサ/神戸市中央区に再生医療製品の保管・輸送拠点

2020年10月01日/物流施設

アルフレッサは10月1日、神戸市中央区に再生医療等製品の保管・輸送拠点「神戸再生医療流通ステーション」を開設した。

<再生医療流通ステーションの内観(写真は川崎市の拠点)>
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<液体窒素による超低温保管>
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新拠点は、三菱倉庫が運営する倉庫内の一画に設置した。液体窒素等を用いた設備機器を導入し、摂氏マイナス150度以下の超低温保管や輸送、輸送資材供給に対応した環境を構築。三菱倉庫との業務委託契約締結によって、再生医療等製品や治験製品について、保管、輸送、輸出入といったさまざまな業務に対応できる。

アルフレッサは、2018年8月にも三菱倉庫と業務委託契約を締結し、神奈川県川崎市に再生医療等製品の保管・輸送拠点「殿町再生医療流通ステーション」を開設している。今回、西日本にも同様の拠点を開設することでBCP対応が可能になるほか、西日本に拠点を持つ製薬企業やバイオベンチャー企業にもサービスを提供できるようになる。

今後は、アルフレッサグループの主要な物流拠点に同様の設備を設置し、再生医療等製品に対応した全国流通ネットワークを構築する予定。

■神戸再生医療流通ステーション
所在地:神戸市中央区新港町6-2(三菱倉庫 神戸支店 新港第二営業所 新港2号倉庫内)
開設日:10月1日

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