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東京都/10月2日、6日確認のアリは正式に「ヒアリ」と確認

2020年10月07日/CSR

東京都港湾局と東京都環境局は10月7日、ここ最近(10月2日、6日)確認されたアリについて、専門家による種の同定の結果、特定外来生物ヒアリ(Solenopsis invicta)と確認されたと発表した。

このアリは、環境省が実施する東京港大井ふ頭及び青海ふ頭での調査において確認されたもの。

2017年6月の国内初確認以降、これまでのヒアリの確認事例は2020年10月7日現在で16都道府県、計62事例となった。

大井ふ頭で確認されたアリは、ヒアリの働きアリ約500個体、幼虫、サナギ。青海ふ頭で確認されたアリは、ヒアリの働きアリ約200個体となっている。

都では、引き続き、発見場所において目視やトラップによる調査及び薬剤による防除を、環境省と協力して実施する。

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