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福山通運/4~9月の売上高4.5%減、営業利益15.5%減

2020年11月05日/決算

福山通運が11月5日に発表した2021年3月期第2四半期決算によると、売上高1384億3100万円(前年同期比4.5%減)、営業利益94億7600万円(15.5%減)、経常利益100億4200万円(14.3%減)、親会社に帰属する四半期純利益66億6300万円(8.3%減)となった。

セグメント別に業績を見ると、運送事業では企業間物流の輸送量減少などが影響し、売上高が1216億9100万円(4.8%減)、営業利益は85億600万円(17.8%減)となった。

流通加工事業では、浜松西営業所、一宮支店、前橋支店などの新規開設による営業力強化に加え、既存施設での料金改定による収支改善などで、売上高が92億2100万円(5.7%増)、営業利益は15億6700万円(22.9%増)に。

国際事業では、新型コロナウイルスの影響で海外での運送事業が大幅に減少し、売上高が37億2300万円(14.9%減)、営業利益が1億2600万円(49.0%減)となった。

通期は、売上高2807億円(4.2%減)、営業利益179億円(12.9%減)、経常利益189億円(13.5%減)、親会社に帰属する当期純利益124億円(4.0%減)を見込んでいる。

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