Azoopは11月12日、運送業界向けクラウド業務支援システム「トラッカーズマネージャー」で「配車計画機能」の提供を開始した。
「配車計画機能」は、受注した案件を登録し、それをもとに配車計画を作成する機能。
インターネットに接続できる環境であれば、時間や場所を問わずに操作が可能。車両の空き状況や稼働状況も随時確認できる。
また、全ての案件情報や車両の稼働状況を可視化できるため、複数拠点をもつ運送業者の場合、他の営業所の車両が稼働できるにも関わらず、協力会社に外注していた等の案件を自社内で完結することが可能で、車両を効率的に活用した配車計画を実現することができる。
今後は、ベースにAIを活用したバージョンアップも計画しており、実現することで配車スタッフの飛躍的な業務効率化が期待できる。