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鈴与/静岡市社会福祉協議会へ防災備蓄品を寄附

2020年11月20日/CSR

鈴与は11月20日、非常時の備えとして保管している防災備蓄品の入れ替えに伴い、缶詰などの食料品を地域貢献活動の一環として、静岡市社会福祉協議会へ寄附したと発表した。

11月20日に同団体の「はーとぴあ清水」で、目録による贈呈式を行った。寄附品については、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、例年より増加している生活に困窮している人々のもとへ早期に届けることになっている。

寄附品は、缶詰(さば)1536缶、缶詰(さんま)1296缶、けんちん汁 600食、とん汁 720食、米飯 800食、わかめごはん 900食。

鈴与の齋藤 茂宏 取締役は「今般、新型コロナウイルスの影響で経済活動が停滞したことにより、生活にお困りの方々が増加していることを、静岡市社会福祉協議会さまよりお聞きしたことから、本社地区の社員向け防災備蓄品を贈呈いたします。食料品を必要とされている地域の方々のお役に立つことができれば幸いです」とコメント。

また、静岡市社会福祉協議会 梶谷 浩 副会長は「新型コロナウイルスの影響で就労の機会が失われ、食べることに困っている方々への援助と地域福祉を推進するため、本日はこのようなご支援をいただきお礼を申し上げます。今回ご支援いただいたものは、有効に活用させていただきます」と述べている。

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