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ルーフィ/空陸一貫配送サービスの対象空港に中部空港など追加

2021年01月06日/3PL・物流企業

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ルーフィは1月6日、日本航空(JAL)と共同で手がける空陸一貫配送サービス「ハコJET」の対象空港を、九州全域と中部エリアに拡大したと発表した。

<空陸一貫配送サービス「ハコJET」の概要>
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ハコJETは12月1日から国内主要7空港(新千歳空港、羽田空港、成田空港、伊丹空港、関西空港、福岡空港、那覇空港)と陸路をつなぐ空陸一貫配送サービスとして提供している。今回、全国からの需要を受けてより広範にサービスを提供するため、既存7空港に加え、4つの発着地空港(鹿児島空港、熊本空港、大分空港、中部空港)と2つの着地専用空港(長崎空港、宮崎空港)を対象に追加した。

2021年は、東北・北陸・中四国へ対象空港を拡大するとともに、着地専用空港の発地空港化への取り組みを進めサービスを拡大していく方針。

ハコJETは陸路の車両と空路の航空便を繋ぎ空陸配送を一貫してマッチングする配送サービスで、常温、チルド、冷凍の3温度帯に対応。専用サイト「ハコブリッジ」に登録することで無料で利用できる。

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