佐渡汽船は1月6日、貨物運賃を4月1日から改定すると発表した。
改定の理由として、佐渡島の人口減少、産業構造の変化に伴う貨物輸送量の減少、輸送コストの増大などにより、現行の輸送体制を維持することが難しくなっていた。今後も安定した貨物輸送を継続するために「貨物運賃」を10%値上げとする改定を行うもの。
同社の貨物運賃は、1981年4月1日に改定して以降、消費税の導入や消費税率の引き上げ以外は改訂を行わず、約40年にわたり現行の運賃を維持してきた。
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2021年01月06日/SCM・経営
佐渡汽船は1月6日、貨物運賃を4月1日から改定すると発表した。
改定の理由として、佐渡島の人口減少、産業構造の変化に伴う貨物輸送量の減少、輸送コストの増大などにより、現行の輸送体制を維持することが難しくなっていた。今後も安定した貨物輸送を継続するために「貨物運賃」を10%値上げとする改定を行うもの。
同社の貨物運賃は、1981年4月1日に改定して以降、消費税の導入や消費税率の引き上げ以外は改訂を行わず、約40年にわたり現行の運賃を維持してきた。