東海電子は12月28日、アルコール検知器システム「ALC-PROII体温計連携パック」を発売した。
<体温チェック(写真上)とアルコールチェック(下)を1つのシステムで可能にした>
同製品は、運輸業界の1万事業所で採用実績のある点呼アルコール検知システム「ALC-PROII」と、ブルートゥースでPCに接続できる体温計をシステム化したもの。社員番号を使って従業員の体温とアルコールのチェックを一度に行い、結果をPCで統合的に管理することができる。
結果は紙帳票として出力することが可能。アルコールチェックを除外し、体温チェックのみで使用することもできる。