東海電子は9月22日、飲酒リスクを可視化するクラウド型飲酒習慣管理システム「AUDITクラウド」の提供を開始すると発表した。
「AUDITクラウド」は、日常的な大量飲酒や依存傾向など、見えないリスクを可視化するクラウドサービス。
WHOが中心となって開発した「AUDIT(Alcohol Use Disorders Identification Test)」を活用したシステムで、従業員が全10問の設問に回答することで飲酒習慣を数値化し、客観的に把握できる仕組みだ。
数値に応じたアドバイスや、教育動画の自動提供による理解促進、行動変容の支援のほか、管理者から支援できる仕組みも備えており、ストレスや健康リスクの早期発見をサポートしてくれる。
提供開始は9月24日で、1アカウントにつき最大1000名が利用可能だ。
■公式サイト
AUDIT クラウド特設サイト
