西濃運輸野球部は1月8日に活動を開始し、本社内の成田山で今年1年の活躍を誓った。
野球部の野水部長は、「コロナの影響で非常に厳しい環境にある中、野球というスポーツが出来ることにまず感謝しなければいけない。セイノーグループの皆さんも苦労しながら仕事をしており、私たちは野球で報いていかなければいけない。それは何かというと都市対抗に出場して優勝すること、その1点に尽きる。絶対に都市対抗に行くという気持ちで頑張ろう」と挨拶をした。
また林監督は「チームとして日本選手権、都市対抗の出場権を獲ることは最低条件。これをクリアして、もう一度、日本一を獲ることが我々の目標。選手全員に今年の目標を立ててもらったが、一人ひとりがそれを達成すれば、代表権は必ず取れる。そしてその先の日本一も確実に視野に入ってくる。去年までの実績はゼロにして全員がスタートライン。私もゼロからの視点で先入観なく練習を見せてもらう。しっかり競争してレギュラーポジションを勝ち取って欲しい」と選手を激励した。
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