NEXCO東日本は1月29日、関越自動車道で寄居スマートICが3月28日に全面開通すると発表した。
深谷市、寄居町、美里町及びNEXCO東日本関東支社が建設を進めてきた関越自動車道寄居スマートICの上り線が3月28日15時に開通することで、2019年3月に先行開通していた下り線と合わせ、上下線で寄居スマートICの利用が可能となる。
また、常磐自動車道・仙台東部道路の一部区間が4車線となる。
NEXCO東日本東北支社は、2016年より常磐自動車道・仙台東部道路 いわき中央IC~広野IC間(約27km)、山元IC~岩沼IC間(約13.7km)で、4車線化を進めてきたが、いわき中央IC~いわき四倉IC間の一部区間(約8km)が2月27日から、山元IC~岩沼IC間の全線が3月6日から4車線運用を開始する見込みとなったもの。
いわき中央IC~広野IC間の残る区間については、引き続き一日も早い完成に向け最大限努めていくとしている。
あわせて整備を進めてきた、広野IC~山元IC間の付加車線設置(約13.7km)のうち、浪江IC~相馬IC間の約5.1kmについても2月27日に、山元IC~亘理IC間の鳥の海パーキングエリア(PA)の拡幅工事も3月6日に完成する予定だ。
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