福山通運/売上高3200億円、投資額700億円、7日以上休暇取得へ

2021年02月05日 

福山通運は2月5日、2021年4月1日~2024年3月31日までの第5次中期経営計画(Challenge, Change 2023)~ 持続可能な発展のために ~For Sustainable Developmentを発表した。

<事業別セグメントの目標>
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経営目標は、売上高は3200億円、営業利益率7%以上、自己資本利益率7%、そして、7日連続休暇取得とCO2削減を目標に挙げている。

基本方針は持続可能(Sustainable)な成長を実現することで、企業価値の向上に努めるという前中期経営計画の基本方針を継承する。環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)に福山通運の企業価値の源泉である創業以来の労使協調の基盤となる従業員満足(Employee Satisfaction)を加えたESG+ESを深化させ、更なる企業価値の向上を図り、SDGsの達成に貢献していくとしている。

環境面では、脱炭素社会の実現への取り組み、環境負荷低減による豊かな自然環境づくりを図る。

社会面では、安全・安心で豊かな社会づくりへの貢献、ダイバーシティの推進。

企業統治では、コンプライアンス体制の強化とリスク管理、企業情報開示の充実。

従業員満足では、「働きがい」のある職場環境への取り組み、多用な人材の育成と活用、健康増進の取り組み、としている。

なお、「第4次中期経営計画」の振り返りでは、7日間連続休暇を含め数値目標の一部において達成が難しい情勢となっているとしている。

また、DX(デジタルトランスフォーメーション)戦略では、「紙ベースの「アナログ」業務を削減し、生産性を飛躍的に向上させる」、「すべての業務の「見える化」を加速し、BPR(業務改革) に取り組む」、「事業環境の変化に柔軟かつ迅速に対応する組織に改革する」としている。

計画に向けての投資では、合計700億円。その内訳は、ネットワークに係わる投資308億円、情報関連に係わる投資90億円、省力機器に係わる投資32億円、環境関連に係わる投資240億円、新規事業・業容拡大投資30億円としている。従業員数の目標を2万9000人としている。

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