伏木海陸運送が2月10日に発表した2021年6月期第2四半期決算によると、売上高59億4100万円(前年同期比17.1%減)、営業利益2億100万円(57.0%減)、経常利益4億900万円(16.3%減)、親会社に帰属する当期純利益2億5600万円(21.0%減)となった。
港運事業の売上高は、42億1300万円(13.3%減)、営業利益3億9900万円(25.3%減)だった。原料の輸入、コンテナなどの取扱貨物が減少した。
通期は、未定としていた連結業績予想を算定・公開し、売上高120億6000万円(8.7%減)、営業利益3億5200万円(52.2%減)、経常利益6億4200万円(20.9%減)、親会社に帰属する当期純利益3億3700万円(45.9%減)を見込んでいる。
伏木海陸運送 決算/7~3月の売上高は0.3%減、営業利益は40.5%減