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キムラユニティー/2023年の物流サービス事業売上高25.8%増へ

2021年03月26日/SCM・経営

キムラユニティーは3月26日、「中期経営計画 2023」を発表した。

それによると、2024年3月期の売上高目標を453億円(2021年3月期対比25.8%増)、営業利益40億円(33.3%増)としている。

中期グループ基本戦略では、各事業分野において、IT化や DX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みを強化し、業務の効率化やマーケティングへの活用推進と、それぞれの領域を超えた「自立」と「One Team」のグループ経営・事業部経営による相乗効果により、更なる成長戦略につなげていくとしている。

各セグメント別では、物流サービス事業で、「物流サービス+IT」で、既存事業の基盤強化により、更なる発展及び発展の準備。「物流サービス+人財サービス」で、グループ(子会社との連携)としての新しい価値を創造。物流 IT・ロボットへの研究開発投資で、次世代の物流サービス・商品の開発力を向上の3つを挙げている。

情報サービス事業では、「IT+物流サービス」で、新しいノウハウの蓄積による「物流サービス事業」中心にオペレーション機能を牽引。

人材サービス事業では、物流サービス事業の基盤となる人材面での貢献強化とグループ一体となった拡販による経営基盤の強化を挙げている。

なお、中期経営計画のコンセプトは、「全員参画による One Team 経営」をベースとし、既存事業の枠を超えた事業戦略を推進としている。

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